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バックナンバー
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2024.12.8 VOL.226
菅野弘達の気になるトピックス
生成AIに「気になるトピックス」、今年の傾向を分析してもらいました。
生成AIに「気になるトピックス」
(1月18日号~11月28日の30本)の
今年の傾向を分析してもらいました。
その結果は、
「生成AIと社会への影響を主軸に、
最新のテクノロジー動向を解説する
内容が中心だった。
特に前半は、ChatGPT、Microsoft 365
Copilot、Claude 3といった生成AIの
台頭を大きく取り上げ、仕事や選挙へ
のインパクト、更にはiPhone搭載の
可能性など、多角的な視点から分析
している。同時に、ショート動画活用
やキーボード入力の未来といった関連
技術も網羅している。
年央には、アメリカ大統領選挙やKADO
KWAのランサムウェア事件、藤井聡太
八冠の話題など、時事的なテーマも扱い
つつ、携帯選び、シンギュラリティ、
SNSの誹謗中傷問題など、身近なIT関連
の課題にも焦点を当てている。
後半は、Apple Intelligence搭載iPhone
の発売、ZoomのAIアシスタント搭載など、
具体的な製品・サービスへのAI実装を
取り上げる記事が増加。同時に、シリコ
ンバレーの衰退といったIT業界の動向や、
ノーベル賞、兵庫県知事選へのAIの影響
といった社会への浸透も分析し、生成AI
が社会の様々な側面に影響を与え続けて
いることを示している。
全体を通して、新しい技術の登場と普及、
そしてそれらが社会に及ぼす影響をタイ
ムリーに捉え、読者に分かりやすく解説
する姿勢が顕著である。」
この分析は、今、生成AIで最も優秀だと
評価されている Gemini1.5 Pro
(Google)によるもの。その他、ChatGPT
4o、Copilot(Microsoft)にも聞いて
みましたが、やはりGeminiのまとめが
一番分かり易くまとめられているので、
ご紹介いたしました。
自分でも分かっていましたが、やはり
AIがメインテーマとなっていて、新年
2025年も、更にその傾向が高まるもの
と推測しています。
(2024.12.8 Vol.98) -
2024.12.8 VOL.226
「生成AI時代の仕事術」
第1回 新連載スタートにあたって
2022年11月、OpenAIから生成AI ChatGPT
リリースされて、まだたったの2年!
この秋、またもや2つの技術革新が
ありました。
1.OpenAIから新たな生成AIモデル
「o1-preview」がリリース。
ChatGPT1とは、異なる高度な推論
能力を持つモデルです。
2.生成AIの会話能力の進化
ユーモアや皮肉、感情を含んだ音声
での応答が可能となりました。
これからは、スマホのAIアプリで
AIと対話して、問題解決ができます。
AIの進化がジェット機、いやロケットく
らいのスピートで進化し続けています。
10月4日、SoftBnak World 2024の基調
講演で、孫正義代表が「人間の一万倍
の超知能を持つASI(Artificial Super
intelligence)が、私は勇気を持って
10年以内に来る」と発言しました。
孫代表は、10年以内にと遠慮がちに
発言しまいたが、私はもっと早く到来
すると思っています。
これは、SF映画「ターミネーター」、
「マトリックス」の世界が現実になる
ということです。多くの読者の方々は、
まったく信じられないと思いますが...
IT業界40年超、つねに時代の最先端を
追い続けてきましが、私が読者の皆さま
をはじめ、多くの方々のお役に立てる
ことは、出来る限りこの革新のスピード
に追い付いていき、「どの方向に、何を
使って、何を行えば良いのか?を分かり
易く、お伝えすることが使命だと思って
います。
次回から、具体的な内容に入っていき
ますが、先ずは、半年間全18回の目次
立てをご提示いたします。
(2024.12.8 Vol.1) -
2024.12.8 VOL.226
【編集後記】
大掃除、パソコンのデスクトップもきれいに掃除しよう!
台所、お風呂場、部屋の大掃除は
これから皆さん、されると思いますが、
お仕事で使っているデスクトップ、
ちらかっていませんか?
作成途中のワードファイル、よく使う
ソフトのショートカット、データの
コピーなどなど。
パソコンのデスクトップも、大掃除
して、新年、効率良く仕事ができる
ようにきれいに致しましょう!
講師仲間で、かたづけ士の小松 易
さんに教わった、デスクトップ整理
のポイント。
1)ファイル、データは、フォルダ
に移す(戻す)。
2)デスクトップのショートカットは
タスクバーにピン留めする(Windows)
3)ごみ箱に捨てる判断に迷うもの
は、「仮ごみ箱」フォルダを作って
そちらに移す。
4)上記作業を行って、デスクトップ
に残っているものは、「スッキリ」
フォルダを作って、そちらに移す。
ようは、「捨てる」ではなく「見え
なくする」というスタンスで始めると
取り組みやすいと、師匠の小松さん
から教わりました。
最終的には、「ごみ箱」「仮ごみ箱」
「スッキリ」の3つしかな大空間の
デスクトップが理想とのこと。
現在の私のデスクトップは、「ごみ箱」
2つのフォルダ、3つのショートカット、
データその他が4つ、計10個が、左端
1列に並んでいます。
(2024.12.8 Vol.39)
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2024.11.28 VOL.225
菅野弘達の気になるトピックス
SNS「エコーチェンバー」が結果を左右した兵庫県知事選、選挙の新たな潮流
SNS「エコーチェンバー」が結果を左右
した兵庫県知事選、選挙の新たな潮流
兵庫県知事選挙では、SNSが選挙戦を
大きく動かす要因となりました。
再出馬を目指した元斎藤知事は、初期
の支持低迷から、YouTubeやX(旧Twit
ter)を駆使した支持拡大戦術で大逆転
を果たしました。特にYouTuber立花
孝志氏による動画投稿が「パワハラは
なかった」「公約実現率98.8%」といっ
た発言を拡散し、斎藤氏支持の熱を
高めました。一方、対立候補稲村和美
氏は公式アカウント凍結やデマの拡散
など逆風に見舞われ、公職選挙法違反
の告発をしました。
本選挙戦では「エコーチェンバー」と
呼ばれるSNSの特性が顕著でした。
SNS上で似た意見の投稿が拡散される
中、支持者同士が結びつき、異なる
意見が排除される状況が生まれました。
斎藤元知事の支持者は支持者の投稿を
中心にシェアし、反対派は反対意見
のみで結束する「分断」が明確になり
ました。
この「エコーチェンバー」現象が、
当初は支持が伸び悩んだ斎藤氏の街頭
演説に対する関心を変え、最終的には
多くの聴衆を集める結果につながった
と考えられます。
立候補者、選挙対策本部の関係者は、
単にSNSを活用するだけに留まらず
より戦略的な活用。YouTuberやイン
フルエンサーなどとの連携といった
これまでの選挙ではやってこなかっ
たソーシャルメディアに対応できない
と、選挙には勝てない!という新たな
潮流となった選挙でした。
(2024.11.28 Vol.97)
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2024.11.8 VOL.224
【編集後記】
書道をはじめて丸3年、初めて「すばらしい」をいただきました。
炎の講演家として有名な鴨頭嘉人氏の
最新号のメルマガで「茶名襲名披露宴」
の予告がされていました。
鴨頭(かもがしら)さん、お茶を12年間
学び続けて、ついに”茶名”を襲名され
たとのこと。
炎の講演とは、真逆の静の世界。
お茶をやるきっかけは、ビジネスの大
先輩から「鴨頭が次のステージに行く
には茶道か書道だな」と言われたが、
茶道にも書道にも全く興味がなかった
らしく、書道だとサインを書いたり
書道展を開催てマネタイズしてしまい
そう。ということで、まったく儲から
ない茶道を選んだようです。
私はマネタイズできるから書道を選択
した訳ではありませんが、AI、IT、
先端テクノロジーから、まったく遠い
世界で一筆一筆、向き合う時間が必要
だと思い始めました。
石の上にも3年、少し芽が出てきました
が、鴨頭さんの茶道12年には遠く及び
ません。
引き続き、精進していきたいと思います。
(2024.11.8 Vol.38) -
2024.11.8 VOL.224
「生成AI時代の仕事術」
新規連載にあたってのご挨拶
第3次AIブームを加速させたのは、2022年
11月、OpenAI社がリリースした生成AI
ChatGPTといって間違いないと思います。
残念ながら、日本企業の生成AI利用率は、
日経新聞の発表によると、欧米、中国の
半分以下の約47%。利用している企業でも、
どのように使えば効果的なのか?実験的
に利用しているのが実情なのではないか
と推測されます。
過去にさかのぼってみると、今から30年前
インターネットが商業化されたIT革命と
言われた時も、ノートパソコンやインター
ネットをどのように使えば良いのか?
私を含めて、みんな右往左往していました。
そんな迷えるデジタル難民に指針を与えて
くれたのが、山根一眞氏と著書『デジタル
情報の仕事術』でした。
自称、山根一眞氏の後継者と自認している
私、菅野弘達が、新著『生成AI時代の
仕事術』発行を目指して、メルマガ読者
の皆さまのお仕事に役立つ生成AIを活用
した仕事術を、1号1号、具体的に紹介
していければと考えております。
現在、個別内容検討中です。乞うご期待を!
(2024.11.8 Vol.16)
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2024.11.8 VOL.224
菅野弘達の気になるトピックス
ChatGPT 4o の文章生成力の凄さにみんなが驚いた日!!
その日は、令和6年10月25日(金)、
場所は長野県伊那郡飯島町、飯島町商工
会会議室。ここで、セミナー「”新三種
の神器”ChatGPT、TikTok、Capcutの
使い方」を行っていました。
生成AIセミナーでは、AIの概要、基本的
な使い方を一通り解説した後に【デモン
ストレーションワーク】として、セミナ
ー参加者より、ChatGPTに聞きたいこと
を、その場でリアルに聞くワークをして
います。
飯島町商工会、野村肇会長の手が上がり、
明日の夜、駅前でイルミネーションの
点灯式があるので、その時の挨拶文を
作って欲しいとの依頼がありました。
ChatGPT 4o(オムニ)に、以下の質問を
しました。
「長野県飯島町で、明日の夕方、イルミ
ネーション点灯式があります。
その開催に当たっての挨拶文を参加者が
飽きないような楽しい、あいさつ文に
してください。」
ChatGPT 4o の回答、作った挨拶文は、
「皆さま、こんばんは!本日はご多忙の
中、飯島町イルミネーション
点灯式にご参加いただき、誠にありがと
うございます。
今年もまた、この美しい季節がやってま
いりました。日中は秋の澄んだ空気が
気持ち良いですが、夜にはぐっと冷え
込み、少し寂しい気持ちになることも
ありますよね。でも、皆さまにこの
イルミネーションを見ていただきたくて、
町のみんなで心を込めて準備をしてきました!
今年のテーマは、皆さまの心を温かく
包み込む「光の魔法」です。普段見慣れ
ているこの町の景色も、イルミネーショ
ンが灯れば、まるで別世界に来たかの
ように感じられることでしょう。
点灯の瞬間、どんな光景が広がるか、
一緒にワクワクしながら見守りましょう!
それでは、皆さま、カウントダウンの
準備はよろしいでしょうか?一緒に声
を合わせて、「3、2、1、点灯!」と
盛り上がりましょう!
寒さも忘れるような、素敵なひと時を
お楽しみください。本日は本当にあり
がとうございました!」
「長野県飯島町で、明日の夕方、~
あいさつ文にしてください。」といっ
た最小限の質問文で、上記の挨拶文を
作る ChatGPT 4o の文章生成の能力、
高いと思いませんか?!
皆さんも、いろいろなお困り事を、
生成AIに問い合わせて、先ずは、
叩き台、サンプルとして文章を作って
もらって、その文章を、自分に合った
文章に校正すれば、完璧な文書になって
いきます。 ChatGPT 恐るべし !!
(2024.11.8 Vol.96)