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2023.8.28 VOL.181
菅野弘達の気になるトピックス
SNSで何を発信するかによって、未来が変わります。
7月24日から福島の原発にたまる処理水
が太平洋に放出されました。中国が日本の
水産物の全面禁輸を発表、早くも漁業
関係者に影響が出始めました。
さらに中国のSNSでは、日本の飲食店など
に迷惑電話を掛ける様子を撮影した動画
が多数投稿されているとのこと。
単なる悪ふざけから閲覧数稼ぎを目的に
している投稿もあるようです。
SNSの大きな特徴の1つとして、”圧倒的”
な拡散力があります。
いくら閲覧数が稼げてるからといって、
専門知識のない一般人が、何の根拠のない
投稿をしても、現状も未来も何も変わり
ません。少し前には回転寿司店で、迷惑
行為を投稿した一部の日本人も同類です。
どうせ手間と時間を掛けて投稿するなら
未来が変わるような投稿を読者の方々
にはしていただきたいと思いトピックスと
しました。
■未来が変わる投稿のポイント
1.実現したい目標、叶えたい夢を決める。
2.目標、夢にむかっていく日々の過程を
投稿していく。
3.投稿に”いいね!”を押してくれた仲間、
知り合いの投稿に”いいね!”を
押して返礼する。
4.3.によって、夢の応援団、ファンを作る。
5.ある時、その応援団、ファンの後ろにいる
見知らぬ人(私は女神と言っている)
が、目標や夢を達成するための助言、
ヘルプをしてくれます。
SNS活用のコンサルティングを始めて10年超、
未来が変わる投稿のポイントを実行して、
多くの方が、ご自身の未来を変えた実績の
ある方法です。
8月も終わります。2023年元旦に立てた
目標や夢の進捗具合はいかがでしょうか?
2023年も残すところ4ヶ月。
未来が変わる投稿のポイントをご参考に
目標、夢に実現に一歩でも近づいていた
だければ嬉しいです。
(2023.8.28 Vol.55) -
2023.8.18 VOL.180
菅野弘達の気になるトピックス
Instagramチームが開発した最新SNS、Threads(スレッズ)これいかに?!
2023年7月、Instagramチームによって
開発されたテキスト共有SNSアプリ。
サービス開始からわずか5日でユーザー数
が1億人を突破したとされている。
ビジュアルに特化したInstagramと
比較して、テキストでの情報発信が
メインであることが最大の特徴。
X(旧Twitter)の混乱、
閲覧制限や一部有料化などで、
旧Twitterから離れるユーザーの
移行先として開発されたのか?
Instagramのアカウントがあれば、
日本でも日本語を使って使用可能。
■Threadsと旧Twitterとの比較
・インターフェースは、Twitterとほぼ同じ
・投稿文字数500文字、Twitter140文字
・”いいね” ”リプライ” ”リツイート” ”引用
リツイート”はあるが、Threadsには
”#ハッシュタグ機能”がない。
・その他、Threadsに無い機能として、
キーワード検索ができない/ブックマーク機能
がない/ウェブ版がない など
Threads活用の注意点として、
「Threadsアカウントを削除するため
には、インスタアカウントごと削除しなく
てはならない」という点があります。
出だし好調だったThreadsですが、
1ヶ月後の7月末、1日当たりの
アクティブユーザ数が4900万人から
1100万人と、4分の1を割り込むまで
落ち込み、その先行きは不透明です。
菅野は、Twitterだけでいっぱい
いっぱいなので、Threadsの今後を
見守るだけで精一杯であります。
余裕のある読者の方は、Threads
にトライしてみてください。
(2023.8.18 Vol.54)
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2023.8.8 VOL.179
菅野弘達の気になるトピックス
マイナンバーカードのトラブルが止まらない! 政府のDXは大丈夫?
マイナンバーカードのトラブルが止まらない。
特にマイナンバーカードと健康保険証を
一体化した「マイナ保険証」で、別人の
情報が誤ってひも付け登録されてしまった
ものが次から次へ発見されている。
政府の「マイナンバー情報総合点検本部」
によると、自治体や健康組合などの登録
作業時ミスが発生したと発表されている
のだが、新聞報道によると、こんな大事な
作業の基本的なマニュアルが無く、各機関
ごとにやり方もバラバラとのこと。これでは
誤登録が発生するのも当然のこと。
何でこんな非常識なことが起こるのか?
発注者の政府(厚生労働省)が、
詳細なシステム仕様書を作成することなく、
それも含めて全て「ITゼネコン」と言われる
日本の大手システム会社、NTTコミュニケー
ションズ、日立製作所、NEC、NTTデータ、
富士通に丸投げしているようです。
これら大手企業も、詳細な仕様書の
検討、作成も含めて下請け企業、孫
請け企業に押し付けしていっているので、
マイナンバーカードのトラブルが止まらない
のは当然でしょう!!
企業内でDX(デジタルトランスフォーメー
ション)の推進も数年前から提唱され
てきましたが、マイナンバーカードを代表と
する政府の悪しきDXを反面教師として、
1)何のためにDXをやるのか?
目的を明確にする。
2)1)をすることによって、